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えほんしょうかい

第八回目の絵本は「すしん」の紹介するよ。

今まで紹介した絵本の中で一番名前が短いね。どんな絵本かなー。

絵本名:すしん 作者:たなか ひかる 出版社:ポプラ社

作者のたなかひかるさんは、絵本を出版されているだけではなくお笑い芸人やギャグ漫画家としてご活躍されているよ。

鮪のお寿司がちょこんといるー。

だねー。表紙にいる鮪のお寿司からなんとも言えないシュールな感じがあるね。

どんな話か気になってうずうずしちゃうなー。

このページの背景にも上手く馴染んでいるシュールな絵本の物語を見てみよう!
作者のたなかひかるさんの絵本は「すしん」だけではなく、他の絵本も読ませていただいております。本屋さんの絵本コーナーを見ているとたなかひかるさんの絵本から「手にとって見てみて」オーラが漂っており、それに誘われて手にとって読んでしまいます。いい感じのシュールさが君たちを誘ってくれるはず・・・・?
あらすじ
お寿司が”すしーっ”と登場するよ。この”すしーっ”という感覚を覚えて、読んでみよう。読めばしっかり意味が君にもきっと分かるはず・・・?
どんなえほん

絵本はお寿司しかでてこないねー。人が登場しないのは珍しいなぁ。

そうだねー。絵本のタイトルも三文字で読み手に訴えてくる感じがなんとも言えないねー。

分かるー!それなのにタイトルがなんだかゆったりしてる。

言葉の捉え方によって違うのは面白い発想としか言えないね。
君たちが「すしん」という絵本を読んだ時にどんな言葉を想像し、お寿司たちの会話とストーリーが成り立っているのか考えてみるのもとても楽しいのが「すしん」という絵本の醍醐味だと思うよ。読めば読むほど味がでて、見れば見るほどシュールな絵本というのは「すしん」なのかもしれません。
かんそう

短い言葉と絵だけで躍動感と物語が進んでいく。ここがポイントでもあり、面白いところだと思うよ。
知って楽しいちょっとメモ ポイントは色々な意味があるけど、ここで使われているポイントの意味は「注目する」という意味だよ。

お寿司たちが形がどう変わっていくのかも見所だね!
私の謎なところはタイトルが「すしん」ということです。こうじゃない?ああじゃない?と話し合うのも面白いですし、考えれば考えるほど気になってしまいます。大人だけではなく、お子さんにも楽しめる絵本です。シュールで躍動感がある「すしん」いかがでしょうか?

今回は「すしん」の絵本紹介でした。みんないつも読んでくれてありがとう。今回はこれでおしまい。


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